amazonから発売されているオリジナル商品として、Fireシリーズやechoシリーズがありますが、その中でも私が特に重用しているechoshow5を紹介いたします。
echoshow5とは
今更ですがかいつまんで説明すると、echoshow5は液晶画面付きのスマートスピーカーになります。
液晶サイズは
5.5インチ、解像度は960×480になります。
数字だけ見ると画面が荒くなるように思えますが、スマホと違って近距離で画面を見ることはないので十分に高精細です。
なお液晶サイズはNintendo switch liteと全く同じになります(switchの解像度は1280×720)
やはり大きいディスプレイの存在
echoshowの最大の特色といえば言うまでもなくディスプレイが搭載されていることです。
このディスプレイによって視覚で情報を確認できるというのは大きいです。
例えば天気予報を確認する時に音声のみで天気や気温などを案内されるより、
実際に画面に表示されてるほうがはるかにわかりやすいです。
あとprimevideoなど動画も見ることができます。ただ画面サイズを考えると集中して見るのは疲れます。あくまでBGM代わりに使うのが最適です。
youtubeも一応見れる
googleと競合する商品ということで、公式のアプリとしてyoutubeへの対応はないのですが、echoshowでもyoutubeの視聴は可能です。
youtubeの視聴をリクエストすればブラウザが開いてyoutubeにアクセスすることができます。
その後の動画の選択、再生はタッチパネル操作になるので、あまりスマートではありませんが、動画をBGM代わり再生するくらいなら十分です。
ちょうどいいディスプレイ情報
ディスプレイは常時点灯で大きく時間と、小さく日付と現在の天気情報が表示されます。
しばらく放置していると天気予報やニュースなどスライドショーのように表示されていきます。
なお、おやすみモードにすることで天気予報やニュースのスライドショーはオフにできます。このあたりは好みの問題でしょうが、私はおやすみモードで運用しています。
時計がずれない、止まらない
echoshow5はスマートスピーカーですが、私はベッドサイドの時計として
重宝しています。
時計を使用していく上で困るのが、時間がずれてきたり電池切れを起こしたりすることです。特にベッドサイドの時計がこうなってしまうと目も当てられないことになります。会社や学校に遅刻してしまいます。
コンセントからの給電になるので、停電が起きない限り電池切れはありません。
またスマホと同じようにインターネットを介して、時計の同期が行われているので時間のずれもありません。時計としてこれほど優秀なことはないでしょう。
あと時間の表示が大きいので夜中目が覚めた時時間を確認する時非常に見やすいです。私は裸眼の視力が0.1ぐらいですが、それでも十分に確認できます。
実際に使うなら、角度調節スタンドは必須
echoshow5はそのままでも使えますが、実際に使う場合は角度調整スタンドも同時に購入した方が良いでしょう
【Echo Show 5 第2世代用】 Amazon純正 角度調節スタンド (チャコール)。
スタンドがないと角度によっては画面が見づらいですし、スピーカーの音質も悪くなってしまいます。
実はechoより安い
結局いくらするのどういうことになるのですが、税込みで¥7980(旧型)になります。実は通常のecho(¥11,980)よりも安価で手に入ります。ディスプレイがついているのに、です。
通常のechoとの差はスピーカーです。なので当然音質には差が出ます。
echoshow5のスピーカーは「悪くない」という印象です。作業中のBGMにprimemusicやradikoをかけるぐらいなら十分ですが、本格的に好きな曲を聴くというように使うには物足りないという感じ。
音楽を本格的に楽しむなら通常のechoやechostudioの方がいいでしょう。
また手持ちのbluetoothスピーカーやイヤホンをお持ちならそこに接続して楽しむのもよいと思います。
さらに安く買いたいならセールを狙おう
定価でも十分安いのですが、過去にprimedayやサイバーマンデーで
40%〜50%offで売り出されたこともあります。
少しでも安価で手に入れたいなら、こういったタイミングを待つのもいいでしょう。