どんな場所でも快適空間に![買ってよかったものレビュー]ウェアラブルエアコンG2T-N1 Plus

今回紹介するのは、着るエアコンことウェアラブルエアコンG2T-N1 Plusになります。

ウェアラブルエアコンとは

ウェアラブルエアコンとは首元に装着し、体内の血流を冷やしたり温めたりして体感温度を調整する代物です。

今回紹介するG2T-N1 Plus冷温対応でウェアラブルエアコンでは高級品であるといえます。冷感のみ対応という製品が多いですね。

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-15℃から+35℃の体感温度を実現できるとのこと。

商品外観

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実際の写真

switchコントローラーとの比較で分かると思いますが、外観は結構ごついです。装着すると結構目立ちますね。

お見苦しい写真ですが実際に僕がつけてみた写真です。結構目立ちます。周りからはサイボーグみたいだと言われましたw

首に挟む感じで重さはそれほど感じません。マフラーを巻いている感覚に近いです。少なくともこれを付けていて疲れを感じるようなことはありませんでした。

バッテリーは内蔵しておらず使用の際は別途モバイルバッテリーが必要になりますが、むしろそれで正解だったと思います。バッテリー内蔵だと重さで肩が凝りそうです。

冷温でランプの色が変わります。まあ使用中は見えないんですが…

ターボモードで右上のランプがつきます。ただこれも使用中は見えないうえ、押込み式のスイッチなので現在どうなっているか把握できないんですよね。スライド式のスイッチにしてほしかったな。

使い心地

では、実際つかってみてどれほどの効果があるかというと…

かなり効果覿面です。

まず冷感ですが、10分ほど首につけていると首回りが氷を押し付けていたくらいに冷たくなっているのがわかります。

体も明らかに冷えていて汗が引っ込みます。30分くらい使用しているとむしろ寒くなってきます。なのでスイッチを切るとまた急に汗が噴き出てくるんですよね。それだけ効果があるということです。

ただ真夏日の直射日光の当たるような場所だと、それほどの効果は感じられませんでした。

おそらく体内温度を冷やしても日光から受ける熱が高いからだと思います。それでもつけていないときよりは、よっぽどましですけどね。

あと冷感使用中は、ファンが回るのでその音もします。

近づかないと聞こえないくらいのものですが、装着中はまさに耳元に来るのでそれなりの音ではあります。周りの音が聞こえなくなるというようなものではありませんが、気になる人はいるかもしれません。

続いて温感ですが、こちらのほうがかなり効果的に感じます。

息が白くなるほどの環境下で使用したことがありますが、こちらも10分くらいで額がほんのり湿るくらい汗ばんできます。寒空の下にいてもなんだかおふろに入っているような感覚になります。のぼせてるのかも。

こちらも30分くらいで暑く感じてくるので、スイッチを切ると、まただんだん寒さを感じてきます。

なお温感使用中は、ファンも回らずに静かです。

なお今回使用しているのはノーマルモードでターボモードだとさらなる効果が期待できると思います。ただ個人的にはこれ以上はいらないと思ってます。

-15℃から+35℃の体感温度というのは、決して大げさではないです。

まとめ

ウェアラブルエアコンとしては高価な商品ではありますが、冷温対応ということで利用頻度は高いです。

目立ちはしますが、最近は扇風機型の首掛けクーラーを使用してる人も多いですし、街中で使用してもそれほど浮くことはないんじゃないでしょうか。

少なくとも僕は変な目で見られたような記憶はありません。最も僕が鈍感なだけかもしれませんが…

何より使用中の快適性は何事にも変えられません。夏冬シーズン中は品薄になるので、オフシーズンでの購入をお勧めします。

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