RTX 3080 Ti、3070 Tiがいよいよ登場。マイニング制限でゲーマー向けになる?

長らく噂だけは漏れ聞こえていた、RTX 3080 Tiおよび3070 Tiがいよいよ発表されるようです。

マイニング制限を搭載

RTX 3080 Tiと3070 TiにはRTX3060と同じくマイニング制限が搭載されるようです。

これによりマイニング需要による品薄状態を解消しようとしているようです。

ただ過去にRTX3060でのマイニング制限はあっさりと突破されてしまいましたのであまり期待はできないと思います。

それでも発売後すぐはマイニング需要はないはずなので、全く手に入らないということは無さそうです。

スペックも強化

Tiシリーズはスペックも強化されます。RTX3080Tiのcudaコアは10240、VRAMは 12GB搭載するとされています。cudaコアはRTX3090の10496に迫る高スペックになります。

動作クロックなどはまだ不明ですが、現在のRTX3080を超える性能になるのは間違いありません。

価格も今より安価になる?

気になる価格ですが、現状の実売価格よりは安価になることが予想されます。

現状RTX3080が28万円ほど、RTX3070が17万円ぐらいですが、本来はfounder editionの定価はRTX3080が11万円、RTX3070が8万円ほどです。Tiシリーズはこれらから2〜3割ほど上乗せの価格での販売になるかと思います。

マイニング制限が突破されないうちは適正価格で購入できると思います。

正式発表は5月31日

正式発表は31日に開催されるComputex 2021と予想されています。性能や概要もですが、手に入れやすい価格にも期待したいです。

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